オニグモ 人家の軒下(のきした),人家近くの野外に大きな円網(えんもう)をはる大型(おおがた)のクモ。昼間は網(あみ)のはしの軒下(のきした)などにかくれている。7〜8月ごろ成熟(せいじゅく)し,8月末(まつ)〜9月に木の幹(みき)や軒下(のきした)・板べいなどに灰褐色(かいかっしょく)の糸でくるんだ卵(らん)のうをうみつける。体長(たいちょう):15〜20mm(雄(おす)),20〜30mm(雌(めす))。見(み)られる時期(じき):6〜10月(がつ)。分布(ぶんぷ):日本各地(かくち)。(節足動物(せっそくどうぶつ) クモ類(るい) クモ目(もく) コガネグモ科(か))