おね【尾根】 山の高い部分がつづいて,その両側(がわ)が谷の斜面(しゃめん)となっている所。山の分水界をなす背骨(せぼね)に相当する。両側(がわ)の斜面(しゃめん)の侵食(しんしょく)が進むと,せまい尾根(おね)になり,やせ尾根(おね),馬の背(せ)などとよばれる。コーチ 地形図では等高線がひくいほうへはり出している。