オルデンバーグ(クレス=) (1929〜 )現代(げんだい)ポップ・アートの旗手(きしゅ)。スウェーデン・ストックホルム生まれ。7歳(さい)で家族といっしょに渡米(とべい)。エール大学,シカゴ美術館美術(びじゅつかんびじゅつ)学校で学ぶ。1950〜1960年代に日用品,家具などを布(ぬの)やビニールなどを使ってポップなオブジェとして発表し,話題になった。その後もユニークな彫刻(ちょうこく),オブジェを次々に発表している。コーチ 東京国際展示(とうきょうこくさいてんじ)場前の「切っている鋸(のこぎり)」はかれの作品。