おんどく【音読】 声を出して読む読み方。音読のしかたは,(1)まず,ゆっくりとしたスピードで読みながら,読みまちがいに気づいたり,場面や情景(じょうけい)を思いうかべる,(2)読む速さを少し速めたり,ゆっくりさせたり,いろいろなスピードで読み,言葉の感じや文章のリズムをとらえる,(3)詩・俳句(はいく)・短歌は繰(く)り返し音読し,味わう。コーチ 小学校の低(てい)学年から行う文章の読み方であるが,その効果(こうか)が見直され,上級の学年でも重視(じゅうし)されている。