かいせきこ【海跡湖】 砂丘(さきゅう)・砂(さ)し・砂州(さす)などが発達(はったつ)して,海から切りはなされてできる海岸の湖。外海と連絡(れんらく)がよいものは塩分濃度(えんぶんのうど)が高いが,外海との間がさえぎられると,流れこむ川の水で塩分(えんぶん)がうすめられてくる。 用例 サロマ湖(北海道(ほっかいどう))・十三(じゅうさん)湖(青森(あおもり)県)・浜名(はまな)湖(静岡(しずおか)県)。