カイツブリ 全国各地(かくち)に分布(ぶんぷ)する小型(こがた)の水鳥。湖沼(こしょう)や流れのゆるやかな川にすみ,しばしば水にもぐって,水生昆虫(こんちゅう)・エビ・小魚などをとる。3〜10月(がつ)ごろ,水上に草の葉や茎(くき)で浮(う)き巣(す)をつくり,2〜6個(こ)の卵(たまご)をうんで繁殖(はんしょく)する。(鳥類(ちょうるい) カイツブリ目(もく) カイツブリ科(か))