かいていケーブル【海底ケーブル】 海底(かいてい)に敷設(ふせつ)された通信(つうしん)用・電力輸送(ゆそう)用などのケーブル。とくに,国際通信(こくさいつうしん)用の同軸(どうじく)ケーブルや光ファイバーケーブルをいう。現在(げんざい)日本には,NTTの黒潮丸(くろしおまる)・すばる,KDDIのKDDパシフィックリンク・KDDオーシャンリンクなどの海底(かいてい)ケーブル敷設(ふせつ)船があり,敷設(ふせつ)のほか,海洋観測(かんそく)も行っている。 コーチ 1871(明治(めいじ)4)年,日本で初(はじ)めて海底(かいてい)ケーブルで世界とむすばれたのは長崎(ながさき)。