かいていちけい【海底地形】 海底(かいてい)面の起伏(きふく)。地形により大陸縁辺(たいりくえんぺん)部・大洋底(てい)・大洋中央海嶺(かいれい)に大別(たいべつ)される。面積(めんせき)では大洋底(てい)が全体の約(やく)3分の2をしめ,のこりの2つが6分の1ずつくらいの割合(わりあい)になる。大陸縁辺(たいりくえんぺん)部は大洋と大陸(たいりく)の境界域(きょうかいいき)にあたり,中央海嶺(かいれい)は大洋の中央部に見られる長くつらなる大規模(きぼ)な地形の高まりである。 コーチ 大洋底(てい)は,大陸縁辺(えんぺん)部と中央海嶺(かいれい)の間に位置(いち)する。