かいめんかっせいざい【界面活性剤】 少量(しょうりょう)とかしたとき,その溶液(ようえき)の表面張力(ちょうりょく)を大きく低下(ていか)させる作用をもつ物質(ぶっしつ)。洗浄(せんじょう)・乳化(にゅうか)・起泡(きほう)・消泡(しょうほう)などの現象(げんしょう)を支配(しはい)するので,洗剤(せんざい)・媒染剤(ばいせんざい)・乳化剤(にゅうかざい)など広い用途(ようと)がある。◇せっけん・合成洗剤(ごうせいせんざい)などがその例(れい)。