かがくエネルギー【化学エネルギー】 もともと物質(ぶっしつ)中にあったエネルギーが化学変化(へんか)のときに,ほかのエネルギーとしてあらわれるものを化学エネルギーという。たとえば,酸素(さんそ)と水素(すいそ)とが化合するとき,熱(ねつ)・光・音などのエネルギーが発生する。コーチ 化学エネルギーは,物質(ぶっしつ)の内部にあるエネルギーが化学変化(へんか)の反応(はんのう)前後において等しくないとき,その差(さ)だけのエネルギーが化学反応(はんのう)のときに発生したり,吸収(きゅうしゅう)されたりするものである。