かがくてきさんそようきゅうりょう【化学的酸素要求量】 水中の有機(ゆうき)物を分解(ぶんかい)するときに消費(しょうひ)される酸素(さんそ)の量(りょう)。CODともいう。水質(すいしつ)の汚染(おせん)度(よごれの度合い)の指標(しひょう)に使われ,水のよごれが多いほど有機(ゆうき)物(よごれの原因物質(げんいんぶっしつ))を分解(ぶんかい)するために必要(ひつよう)な酸素(さんそ)も多くなる。値(あたい)が小さいほど水質(すいしつ)がよい。