*かがみ【鏡】 光の反射(はんしゃ)を利用(りよう)して,物の像(ぞう)をうつして見たり,光の進路をかえたりする道具。ふつうは,ガラスの裏面(りめん)に銀やアルミニウムをめっきしたものが用いられる。ガラスの表面で反射(はんしゃ)した光とめっき面で反射(はんしゃ)した光とで,像(ぞう)が二重になることがある。そこで正確(せいかく)な器機(きき)には,ガラスの表面に銀やアルミニウムをめっきして表面鏡(きょう)にしたり,特殊(とくしゅ)合金の面をみがいた金属鏡(きんぞくきょう)が使われる。 コーチ 鏡(かがみ)には,平面鏡(へいめんきょう)と,凸面鏡(とつめんきょう)や凹面鏡(おうめんきょう)のように曲面の鏡(かがみ)とがある。