*かく【核<地学>】 地下約(やく)2900kmの深さから地球の中心までの部分。核(かく)はさらに深さ5100kmを境(さかい)にして外核(がいかく)と内核(ないかく)に分けられる。外核(がいかく)は地震(じしん)波の横波がつたわらないので,きわめて密度(みつど)の高い液体(えきたい)の状態(じょうたい)と考えられ,内核(ないかく)は固体(こたい)と考えられている。