かくセンせき【角セン石】

造岩鉱物(ぞうがんこうぶつ）の1つで，カルシウム・ナトリウム・マグネシウム・鉄・アルミニウム・ケイ素(そ）・酸素(さんそ）などが複雑(ふくざつ）にむすびついた鉱物(こうぶつ）の総称(そうしょう）。細長い柱状(じょう）をしており，緑がかった黒色で，縦(たて）にわれやすい。横断(おうだん）面はひし形に見える。火成岩(かせいがん）や変成岩(へんせいがん）中にふくまれる。

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