*かくだいさいせいさん【拡大再生産】 資本(しほん)家が生産(せいさん)で得(え)た利潤(りじゅん)の一部を,ふたたび投資(とうし)して生産(せいさん)をくり返すことによって,その生産(せいさん)の規模(きぼ)が大きくなり,生産(せいさん)される品物の種類(しゅるい)や量(りょう)がふえること。資本主義(しほんしゅぎ)社会はこうした拡大再生産(かくだいさいせいさん)のしくみによって,しだいに発達(はったつ)してきた。