かくねんりょう【核燃料】 原子炉(ろ)で核分裂(かくぶんれつ)をおこさせるのに必要(ひつよう)な,ウラン・プルトニウム・トリウムなどの燃料(ねんりょう)をいう。天然(てんねん)ウランには,中性子(ちゅうせいし)で直接核分裂(ちょくせつかくぶんれつ)をおこすウラン235が少ないので,これを多くした濃縮(のうしゅく)ウランが使われる。ほかにプルトニウム239が使われる。