かくねんりょうサイクルしせつ【核燃料サイクル施設】 核燃料(かくねんりょう)をくり返し使用できるように処理(しょり)するための施設(しせつ)。原子力発電所などで用いられるウランは,長く使用していると燃(も)えのこったウランのほかに,新たにプルトニウムなどが生まれる。このウランやプルトニウムは,ふたたび燃料(ねんりょう)として使用できる。◇青森(あおもり)県下北(しもきた)半島にある六ヶ所(ろっかしょ)村に建設(けんせつ)されている。