*かくゆうごう【核融合】 原子核反応(かくはんのう)の一種(いっしゅ)で,軽い原子核(かく)(水素(すいそ)・重水素(すいそ)・ヘリウムなど)が融合(ゆうごう)して,より重い原子核(かく)にかわる現象(げんしょう)。原子核融合(かくゆうごう)または核融合反応(かくゆうごうはんのう)ともいう。変化(へんか)にともなって大きなエネルギーの放出がある。恒星(こうせい)の内部ではこのような反応(はんのう)が行われていると考えられている。コーチ 同種(どうしゅ)の反応(はんのう)を爆発的(ばくはつてき)でなく持続(じぞく)させて,エネルギー源(げん)として使おうという研究が各国(かっこく)で行われている。