**かくりつ【確率】 1枚(まい)の硬貨(こうか)を投げるとき,表が出るか裏(うら)が出るかは,まったく偶然(ぐうぜん)によっておこると考えられる。このように,結果(けっか)が偶然(ぐうぜん)に左右される実験(じっけん)や観察(かんさつ)において,おこりうる度合いがいくつもあるとき,あることがらのおこることの割合(わりあい)を,そのことがらのおこる確率(かくりつ)という。 用例 さいころで1の目が出る確率(かくりつ)は,さいころ2つを投げて和が4(1と3,2と2,3と1)になる確率(かくりつ)はで。