*かごしま【鹿児島(鹿児島県の市)】 鹿児島(かごしま)県の県庁所在(けんちょうしょざい)地。島津氏(しまづし)の城下町(じょうかまち)として発展(はってん)し,現在(げんざい)も南九州の中心都市。薩摩焼(さつまやき)などの伝統(でんとう)工業や,城山(しろやま)・磯庭園(いそていえん)・尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)・西郷隆盛(さいごうたかもり)の南洲墓地(なんしゅうぼち)など名所が数多くあり,観光(かんこう)がさかん。農業はネギ・ホウレンソウなどの野菜(やさい)づくりや,バラ・シンビジウム・ナノハナなど花の栽培(さいばい)が中心。◇2004(平成(へいせい)16)年11月1日,吉田(よしだ)町・桜島(さくらじま)町・喜入(きいれ)町・松元(まつもと)町・郡山(こおりやま)町が編入(へんにゅう)。人口:60.4万。