かさ【<笠・傘>】 マツタケ・テングタケなどの柄(え)(茎(くき)ということもある)の頂部(ちょうぶ)に円形に広がる部分をいう。樹上生(じゅじょうせい)の種類(しゅるい)では,おうぎ形・半円形・じん臓(ぞう)形などのものが多い。かさの裏(うら)にはひだ・管孔(かんこう)・針(はり)などが発達(はったつ)し,そこで胞子(ほうし)がつくられる。