かさいほうちき【火災報知機】 (1)火災(かさい)の発生した場所を,消防署(しょうぼうしょ)などに知らせる装置(そうち)。街頭(がいとう)や会社などの建物(たてもの)内におかれている。(2)自動火災報知装置(かさいほうちそうち)。火災(かさい)のさいにおこる温度の変化(へんか)やけむりの発生を,電気の信号(しんごう)にかえて知らせる装置(そうち)で,天井(てんじょう)などに取りつける。(3)手動火災報知装置(かさいほうちそうち)。火災(かさい)の発見者がボタンをおし,電気の信号(しんごう)を送る。