かざんがんせん【火山岩せん】 ほとんどかたまった溶岩(ようがん)がゆっくり地表におし出され,岩石の柱のようにつき出た形になった火山体。カリブ海のマルチニーク島のプレー火山の活動で,1902年火山岩せんが300mほどつき出たが,1903年にくずれ落ちた例(れい)がある。