かしかた・かりかた【貸方・借方】 簿記(ぼき)の用語。会社や銀行などが,お金の出し入れを記入する帳簿(ちょうぼ)は右と左の2つに分かれていて,右側(がわ)を貸方(かしかた),左側(がわ)を借方(かりかた)という。貸方(かしかた)と借方(かりかた)への記入は,簿記(ぼき)の一定のきまりによって行われる。