かせんしき【河川敷】 川(かわ)とその堤防(ていぼう)までの区域(くいき)。「かせんじき」ともいう。河川法(かせんほう)によって定(さだ)められ,増水時(ぞうすいじ)に水(みず)があふれない範囲(はんい)につくられている。もともとは洪水(こうずい)による被害(ひがい)を防(ふせ)ぐためのものだが,スポーツ施設(しせつ)や公園(こうえん)などのレクリエーション施設(しせつ)や農地(のうち)としても利用(りよう)されている。