カタクチイワシ 沿岸(えんがん)や内湾(ないわん)の表層(ひょうそう)にすむ海水魚。イワシの代表的(だいひょうてき)な一種(いっしゅ)。動物プランクトン,とくに小型(こがた)のエビ類(るい)を食べる。成魚(せいぎょ)はカツオ釣(つ)りの生きえや養殖魚(ようしょくぎょ)のえさとして,幼魚(ようぎょ)や稚魚(ちぎょ)の乾製品(かんせいひん)はごまめ・煮干(にぼ)し・しらす干(ぼ)しなどとして昔から利用(りよう)されている。全長(ぜんちょう):約(やく)18cm。分布(ぶんぷ):日本各地(かくち)・中国・サハリン。(硬骨魚類(こうこつぎょるい) ニシン目 カタクチイワシ科)コーチ 外国では魚粉(ぎょふん)(フィッシュミール)にする。