せきこ【潟湖】 海の一部が砂(さ)し・沿岸州(えんがんす)などの発達(はったつ)で,外海と切りはなされてできたあさい湖。ラグーンともいう。完全(かんぜん)にとじこめられると,川の水で塩分(えんぶん)がうすめられ,淡水(たんすい)湖になる。 用例 中海(なかうみ)(島根(しまね)県)・サロマ湖(北海道(ほっかいどう))。◇「かたこ」とも読む。