*カツオ【<鰹>】 表層(ひょうそう)を群遊(ぐんゆう)する海水魚。イワシやイカ・アミなどを食べる。日本へは春から夏にかけて回遊し,10月ごろから南の海域(かいいき)へ帰る。イワシの生きえと水をまいて魚をさそい,さおでつりあげる漁法(ぎょほう)が有名。さしみ・かんづめなどで食用にするほか,乾燥(かんそう)させてカツオ節(ぶし)とする。全長(ぜんちょう):50cm。分布(ぶんぷ):世界の熱帯(ねったい)から温帯(おんたい)。日本では太平洋側(がわ)と九州西岸に多い。(硬骨魚類(こうこつぎょるい) スズキ目 サバ科)