カツオノエボシ

暖海(だんかい）にすむ大型(おおがた）の管(くだ）クラゲ。上部に長径(ちょうけい）10cmにも達(たっ）する大きな気胞(きほう）体があり，その下部から群体(ぐんたい）の体がたれ下がった形をしている。触手(しょくしゅ）の刺胞毒(しほうどく）は強く，さされるとひじょうにいたく，あとがはれあがる。分布(ぶんぷ）：本州以南各地(いなんかくち）の暖海(だんかい）。（刺胞(しほう）動物 ヒドロ虫類(るい） クダクラゲ目 カツオノエボシ科）

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