かのや【鹿屋(鹿児島県の市)】 鹿児島(かごしま)県大隅(おおすみ)半島の中央部にある同半島の中心都市。1936(昭和11)年に海軍航空隊(かいぐんこうくうたい)がおかれてから急速に発展(はってん)。シラス台地の笠野原(かさのはら)では畑地かんがい事業が実施(じっし)され,サツマイモ・飼料(しりょう)作物・茶・野菜(やさい)などの栽培(さいばい)や畜産(ちくさん)がさかん。◇2006(平成(へいせい)18)年1月1日,輝北(きほく)町・串良(くしら)町・吾平(あいら)町と合併(がっぺい)。人口:10.6万。