*かほうちかんほう【下方置換法】 実験(じっけん)室での気体の捕集法(ほしゅうほう)の1つ。かわいた容器(ようき)の底(そこ)に気体をみちびいて,空気とおきかえて捕集(ほしゅう)する。水にとけやすく,空気より重い気体(二酸化炭素(にさんかたんそ)・塩素(えんそ)など)を捕集(ほしゅう)するときに用いる。コーチ 水上置換法(ちかんほう)にくらべて,空気がまじりやすい欠点(けってん)がある。