かまくらのだいぶつ【鎌倉の大仏】 鎌倉(かまくら)市長谷(はせ)の浄土宗高徳院(じょうどしゅうこうとくいん)にある阿弥陀如来座像(あみだにょらいざぞう)。長谷(はせ)の大仏(だいぶつ)ともいう。最初(さいしょ)の木造(もくぞう)のものは1243年に完成,その後台風で倒壊(とうかい)し,現在(げんざい)の大仏(だいぶつ)は1252年に鋳造(ちゅうぞう)したもの。1495年に大仏殿(だいぶつでん)がこわれ,露座(ろざ)の大仏(だいぶつ)となる。 交通 JR鎌倉(かまくら)駅よりバス。