カラガンダたんでん【カラガンダ炭田】 カザフスタンのカラガンダを中心とする炭田。19世紀(せいき)中ごろから採掘(さいくつ)され,1931年シベリア鉄道とむすばれてから本格的(ほんかくてき)に開発された。コークス用石炭の重要(じゅうよう)な産地(さんち)で,旧(きゅう)ソ連(れん)時代からウラル地方や中央アジアへも送られてきた。