ガリレイしきぼうえんきょう【ガリレイ式望遠鏡】 対物レンズに凸(とつ)レンズ,接眼(せつがん)レンズに凹(おう)レンズを使用する形式の屈折望遠鏡(くっせつぼうえんきょう)。イタリアの科学者ガリレイによって最初(さいしょ)に考案(こうあん)された。コーチ 正立像(せいりつぞう)が見られるので,現在(げんざい)では小型(こがた)双眼鏡(そうがんきょう)にこの形式のものが使われている。