カルタゴ アフリカの北岸,現在(げんざい)のチュニジアにあったフェニキア人の植民(しょくみん)市(紀元(きげん)前9世紀(せいき)〜前2世紀(せいき))。一時は地中海の貿易(ぼうえき)を独占(どくせん)してさかえたが,3回にわたるローマとの戦争(せんそう)(ポエニ戦争(せんそう))にやぶれてほろぼされた。