カワニナ【川蜷】 川や池・沼(ぬま)・湖にごくふつうにいる巻(ま)き貝。泥(どろ)より,砂(すな)や小石のあるところに多い。卵胎生(らんたいせい)で,夏に数百個(こ)の子貝をうむ。本州中部以西(いせい)には,よく似(に)たクロダカワニナがすむ。殻高(かくこう):約(やく)3.5cm。分布(ぶんぷ):北海道南部以南(いなん)。(軟体(なんたい)動物 巻(ま)き貝類(るい) ニナ目 カワニナ科)コーチ 肺臓(はいぞう)ジストマの中間宿主(しゅくしゅ)である。