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**かん【漢】

(しんにつづく中国の王朝。長安(ちょうあん現在(げんざい西安(シーアン)に都した前漢(ぜんかん紀元(きげん前202〜後8)と,洛陽(ルオヤンに都した後漢(ごかん(25〜220)に分かれる。前漢は高祖(こうそ劉邦(りゅうほう)に始まる。7代武帝(ぶていのとき,儒教(じゅきょうを国教にし,中央集権(しゅうけんを強化し,北方異民族(いみんぞく匈奴(きょうど(って西方世界と交流,また朝鮮(ちょうせん半島北部やベトナムにも進出した。後8年には王莽(おうもう帝位(ていいをうばって(しんをたてたが,25年に漢の一族の劉秀(りゅうしゅう光武帝(こうぶてい)が,漢王朝を復興(ふっこう洛陽(ルオヤンを都とした。

コーチ

漢代には漢字や儒教(じゅきょうをはじめとして,中国文化の基礎(きそができあがり,周辺地域(しゅうへんちいき影響(えいきょうをおよぼして東アジア文化(けん形成(けいせいをうながした。

年代暗記

漢の統一(とういつ…前庭に(前202)一族と功臣(こうしん

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