*かんがい【干害】 天候(てんこう)が不順(ふじゅん)で,作物の生育に必要(ひつよう)な雨がふらず,水不足(ぶそく)によって作物がかれてしまう災害(さいがい)。一般(いっぱん)に大陸(たいりく)の内陸(ないりく)部,それも乾燥地域周辺(かんそうちいきしゅうへん)で多い。日本の場合,から梅雨(つゆ)などのとき,陸稲(りくとう)・野菜(やさい)・果樹(かじゅ)などに大きな被害(ひがい)が生じる。