かんきょうモデルとし【環境モデル都市】

低炭素社会(ていたんそしゃかい）（地球温暖化(ちきゅうおんだんか）の原因(げんいん）となる二酸化炭素(にさんかたんそ）の排出(はいしゅつ）を抑(おさ）えた社会(しゃかい））を実現(じつげん）するために積極的(せっきょくてき）な取(と）り組(く）みをしており，それを国(くに）に認(みと）められた都市(とし）。選定(せんてい）された都市(とし）は，リサイクルや再生可能(さいせいかのう）エネルギーの推進(すいしん），森林(しんりん）の保全(ほぜん），環境学習(かんきょうがくしゅう）の導入(どうにゅう）などを行(おこな）い，低炭素社会(ていたんそしゃかい）の実現(じつげん）と持続可能(じぞくかのう）な開発(かいはつ）を目指(めざ）している。北海道(ほっかいどう）帯広市(おびひろし），神奈川県(かながわけん）横浜市(よこはまし），長野県(ながのけん）飯田市(いいだし），福岡県(ふくおかけん）北九州市(きたきゅうしゅうし），熊本県(くまもとけん）水俣市(みなまたし）など，20を超(こ）える都市(とし）が選定(せんてい）されている（2015年現在(げんざい））。