かんこうとし【観光都市】

風景(ふうけい）・温泉(おんせん）・史跡(しせき）などにめぐまれ，多くの観光(かんこう）客が集まる都市。消費(しょうひ）都市の1つ。ふつう観光(かんこう）都市は，観光(かんこう）客相手の旅館・みやげもの店・飲食店などが多く，他の都市にくらべて観光収入(かんこうしゅうにゅう）の比率(ひりつ）が高い。

京都(きょうと）・奈良(なら）・鎌倉(かまくら）などは史跡(しせき），熱海(あたみ）・別府(べっぷ）などは温泉(おんせん）を中心とした代表的(だいひょうてき）な観光(かんこう）都市である。