かんごし【看護師 】 医師(いし)の指示(しじ)にしたがって病人への診療(しんりょう)・治療(ちりょう)の補助(ほじょ)を行う人。看護師国家試験(かんごしこっかしけん)に合格(ごうかく)し,厚生労働大臣(こうせいろうどうだいじん)の免許(めんきょ)を受ける必要(ひつよう)がある。男性(だんせい)の看護分野(かんごぶんや)への進出がいちじるしいこともあり,2001(平成(へいせい)13)年の法律改正(ほうりつかいせい)によって,従来(じゅうらい)の「看護婦(かんごふ)」が「看護師(かんごし)」という名まえに公式に変(か)わった。同時に「保健婦(ほけんふ)」や「助産婦(じょさんぷ)」は,「保健師」「助産師」になった。