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*かんじ【漢字】

中国で発明された表意文字。日本には5世紀(せいきごろつたえられ,はじめは渡来(とらい人たちが大和政権(やまとせいけん記録(きろくや外国への手紙を書くのに用いたが,まもなく日本人の間に広まった。仮名(かなに対して真名(まなともいう。書体は,後漢(ごかん時代に楷書(かいしょ三国(さんごく時代以後(いご行書(ぎょうしょ草書(そうしょができた。そのほか篆書(てんしょ隷書(れいしょがある。◇中国最古(さいこ字典(じてん説文解字(せつもんかいじ』では字のなりたちや使い方を6(しゅに分け,これを六書(りくしょという。漢字の数は(やく5万字といわれる。

コーチ

現存(げんそんする最古(さいこの漢字は,紀元(きげん前1400年ごろの(いんの後半期の都跡(みやこあと殷墟(いんきょ)から出た甲骨(こうこつ文字といわれる。

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