ガンジスがわ【ガンジス川】 ヒマラヤ山脈(さんみゃく)に源(みなもと)を発し,ヒンドスタン平野を東流してベンガル湾(わん)に注ぐ大河(たいが)。下流では,ブラマプトラ川と合流して広大な三角州(す)を形成(けいせい)。流域(りゅういき)は耕地(こうち)化が進み,下流部では米・ジュートが,中・上流部では麦類(るい)・モロコシ類(るい)・綿花(めんか)・サトウキビなどが栽培(さいばい)される。長さ:2510km。コーチ ガンジス川は,ヒンドゥー教徒(と)にとって「聖(せい)なる川」と考えられている。