*かんじょうぶぎょう【勘定奉行】 江戸幕府(えどばくふ)で,老中(ろうじゅう)の下で幕府(ばくふ)財政(ざいせい)と天領(てんりょう)(幕府(ばくふ)の直轄(ちょっかつ)地)の支配(しはい)にあたった職(しょく)。旗本(はたもと)から任(にん)じられ定員は4人,郡代(ぐんだい)・代官(だいかん)を通じて天領(てんりょう)を支配(しはい)した。