かんてん【寒天】 テングサなどをにて,粘質物質(ねんしつぶっしつ)を取りだし,それを凍結乾燥(とうけつかんそう)させたもの。ところてん・ようかん・ゼリーなどの菓子類(かしるい)の原料(げんりょう)になるほか,中国料理(りょうり)や微生物(びせいぶつ)や植物組織(そしき)の培養(ばいよう)などにも使われる。