かんてんぼうき【観天望気】 雲や風など空の状態(じょうたい)を観察(かんさつ)して将来(しょうらい)の天気を予測(よそく)すること。測器(そっき)による気象観測(きしょうかんそく)が行われていなかったころによく用いられた方法(ほうほう)で,ある程度(ていど)の的中率(てきちゅうりつ)をもっており,現在(げんざい)でも局地の短時間先の天気の予測(よそく)に参考(さんこう)となるものもある。