かんぼつこ【陥没湖】 断層(だんそう)などで陥没(かんぼつ)した地域(ちいき)に水がたまってできた湖。長野(ながの)県の諏訪(すわ)湖,滋賀(しが)県の琵琶(びわ)湖などがある。また,火山山頂(さんちょう)部が陥没(かんぼつ)してできたカルデラに,水がたまってできたカルデラ湖(摩周(ましゅう)湖・支笏(しこつ)湖・十和田(とわだ)湖など)もその一種(いっしゅ)である。