草に対する言葉。木質の茎をもった植物のことで,樹木または木本という。茎は木質部がよく発達し,年とともに太さをます。主幹が立ち,大木になるものを高木(スギ・ケヤキ),たけがひくく,主幹がはっきりしないものを低木(ヤツデ・ツツジ)という。高山には30cm以下の小低木(コケモモ・ガンコウラン)もある。◇単子葉類のヤシやシダ植物のヘゴなども,広い意味では木としてとりあつかわれている。
コーチ
ハイマツなど,
幹の
肥大成長がおそいものは
年輪の
幅がせまくなり,キリなど,
肥大成長の速いものは
年輪の
幅が広くなる。