*きかいかのうぎょう【機械化農業】 原動力として内燃機関(ないねんきかん)や電動力を用いた農業機械(きかい)を使って,耕起(こうき)・整地・栽植(さいしょく)・管理(かんり)・収穫(しゅうかく)・調整あるいは家畜(かちく)管理(かんり)・乳(ちち)しぼりなどの作業を行う,生産性(せいさんせい)の高い,近代化された農業。人の力だけで行う農業とくらべて労働(ろうどう)力や労働(ろうどう)時間は大幅(おおはば)に節約(せつやく)できるが,農業機械(きかい)を買うのに多額(たがく)の資金(しきん)を必要(ひつよう)とする。コーチ 日本では八郎潟(はちろうがた)干拓(かんたく)地の農業が代表例(れい)。