きかんけいせい【器官形成】 生物発生において,各(かく)器官(きかん)が胚葉(はいよう)から形成(けいせい)され,完成(かんせい)するまでの過程(かてい)。もとの細胞(さいぼう)は未分化(みぶんか)のものであるが,増殖(ぞうしょく)・成長(せいちょう)につれてそれぞれの器官(きかん)に適(てき)した細胞(さいぼう)へと分化してくる。